2026年9月1日、『むすこの手』を運営する株式会社ユアヘルプが、日野市SDGs推進事業者に登録されました。(町の便利屋さんファミリー日野店も同じ会社です)
SDGsというと、なんだか大きな会社がやる立派な取り組み…というイメージを持っていたのですが、日野市のこの制度は、市内でSDGsにつながる活動をしている事業者を後押ししてくれるものです。小さな会社でも、地道にやってきたことをちゃんと見てもらえたのは素直に嬉しいです。
日野市のホームページでも、令和8年度の登録事業者として紹介していただいています。
▶ 日野市公式ホームページ「株式会社ユアヘルプ」 https://www.city.hino.lg.jp/shisei/1023793/1023798/1026325/1031861.html
市のページでは、SDGs推進事業の主な内容として**『家じまいのワンストップ相談窓口』と『家電バンク』を載せていただきました。ここでは『家電バンク』に対する取り組みを掲載させていただきます。
申請したのは『家電バンク』の取り組みです

遺品整理や施設入居に伴うお片付けの現場では、まだまだ使える家電がたくさん出てきます。製造から数年しか経っていない冷蔵庫や洗濯機を、処分費をいただいて廃棄する。正直、ずっともったいないなと思っていました。
一方で、同じ日野市の中には、生活を立て直すタイミングで家電が揃わずに困っている方もいらっしゃいます。
そこで昨年の夏から始めたのが『家電バンク』です。
現場で出てきた製造から5年未満の生活家電を、日野市社会福祉協議会さん、地域包括支援センターさん、日野市生活福祉課さんなどを通じて、必要な方に無償でお届けしています。(運搬・設置の費用だけはいただいています)
在庫はLINE公式アカウントから見られるようにしていて、福祉の現場の方が「この人に冷蔵庫が必要」となったら、すぐに確認・リクエストできる仕組みにしています。
これまでの寄付実績は30件弱。まだまだ少ないですが、「家電のことなら馬場さんに聞いてみよう」と少しずつ声をかけていただけるようになってきました。
▶ 家電バンク日野(実験中)の詳細はこちら https://musukonote.com/kadenbank/
片付けの仕事と、地域のつながり
家電バンク自体は利益の出る仕組みではありません。ほぼ私ひとりで、片手間でやっています。
それでも続けているのは、片付けの現場で出たモノが、また地域の誰かの暮らしに戻っていくという流れが、この仕事をやっている意味そのものだと感じているからです。
最近は、司法書士の先生や包括支援センターさん、ケアマネさんなど、地域の色んな方からご相談をいただくことが増えました。家電バンクも、そうしたつながりの中で育ててもらっている取り組みだと思っています。
これから
今回の登録をきっかけに、もう少し寄付の件数を増やしていきたいと考えています。
ただ、家電を保管しておく場所が課題になっていまして…。保管にお金がかかってしまうと無償で続けるのが難しくなるので、今後については『うちの使ってない倉庫空いてるよ』とか『空き家になってるので活用してみるのはいかが?』とかお声かけいただけましたらとてもとてもありがたいです。
いずれは在庫を安定させて、ソーシャルワーカーの方々が困ってる方に向けてちょこちょこ在庫を見にきていただけるくらいになればいいなぁと思っています。
家じまいやお片付けの現場が増えなければ在庫も増えないので、私も現場のお仕事を増やしていただけるよう努力して行きます。応援していただける方がいらっしゃいましたら、友人・知人の方でお片付けが必要な方の話を聞いたらぜひご紹介ください。
▶ 地域貢献の取り組みについて https://musukonote.com/csr/

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